UPU名古屋【編】
これまでわが国において、技術者個人が舞台の前面に登場する機会は、あまりにも少なかった。個人の発想を評価する風土に乏しいことは、多くの優れた開発思想が、まず欧米で評価され日本に逆輸入されるという奇妙な現象となって結果している。生産性の側からしか評価軸を持ちえない近視眼的な技術観。その他、さまざまな技術をめぐる保守風土。時は折しも"創造技術"復権の時代。ここに、この東海に育まれるさまざまな技術を産官学の枠を超えて一堂に結集する場として、本書を刊行する。
「BOOKデータベース」より
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