資料・金融緊急措置 : 終戦直後における「経済危機緊急対策」

大蔵省財政史室【編】

金融緊急措置は、昭和21年2月に発動された「経済危機緊急対策」の中心をなすもので、とくに流通銀行券をほぼ全面的に預金させ、これを封鎖して銀行券の切り換えを行い,他方、財産税の課徴、その前提として個人・法人の金融資産の悉皆調査を行うというのは、今から考えてみても相当な荒仕事だったといえる。大蔵省の歴史のなかでも、金融緊急措置は未曾有の経験だったが、極めて短期間に組織的かつ精力的に立案され、関係の法令や手続の細目が体系的に組み立てられ、そしてその実施もおおむね所期のとおり行われた。この100年に一度あるかどうかという緊急措置について、その立案から実施にいたる過程の正確な記録を残しておくことは、歴史的な研究のためにも、行政の参考としても、大きな意義があるものと思う。本書の特色は、その政策の形成過程に即して資料の構成をおこなったことである。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 戦後インフレ諸対策の立案
  • 緊急措置の綜合化過程
  • 緊急措置ノ法令化過程
  • 緊急措置の発動過程
  • 英文資料

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 資料・金融緊急措置 : 終戦直後における「経済危機緊急対策」
著作者等 大蔵省財政史室
書名ヨミ シリヨウキンユウキンキユウソチ : シユウセンチヨクゴニオケルケイザイキキキンキユウタイサク
出版元 霞出版社
刊行年月 1987.4.25
ページ数 618p
大きさ 21cm(A5)
ISBN 4876023042
NCID BN00933822
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言語 日本語
出版国 日本
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