日本の仏像

久野 健【編】〔クノ タケシ〕

滋賀県は、奈良・京都についで、多数の仏像を伝える土地である。比叡山延暦寺の仏像は、度重なる火災に創建当初の像は、大部分失われたが、琵琶湖沿岸地方には、恐らく叡山と関係深いと考えられる仏像がいくつか残っている。これらは叡山の学僧らにより大陸から請来された新様を伝えるものである。こうした正系の仏像の他に、滋賀県には、また土地の古来の神々と結びついた本地仏や、農民と結びついた仏像も多数伝わっている。後者の例としては、善水寺の本尊薬師如来や福寿寺の千手観音像等があり、体内には籾がこめられ、これらの像に豊作が祈られたことを物語っている。こうした多数の仏像遺品を、滋賀県の仏像研究している専門家によって解説を加えたのが本書である。

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 日本の仏像
著作者等 久野 健
書名ヨミ ニホンノブツゾウ
シリーズ名 仏像集成 滋賀
出版元 学生社
刊行年月 1987.2.1
ページ数 377p
大きさ 26cm(B5)
ISBN 4311550022
4311550049
4311550057
4311550065
4311550073
4311550081
4311550014
NCID BN00943291
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言語 日本語
出版国 日本
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