貞観政要

原田 種成【著】〔ハラダ タネシゲ〕

『貞観政要』は、唐の太宗の政治に関する言行を、太宗の没後50年ぐらいのころ、呉兢という歴史家が、10巻40篇に編録した書である。唐の太宗は、中国史上に傑出した大政治家であったばかりでなく、世界史上においても、有数な大政治家の1人である。太宗が政治家として傑出しているのは、天才を発見し、適材を適所において、才能をよく発揮させたことであり、それらの名臣の直言を納れ、普通の君主では到底聴き納れることはできまいと思われるような苦言も、よく納れ用いて、常に最善の君主であらねばならぬと、努力してやまなかったところにある。そして、創業と守成とを1人の身に兼ね享けたものは、歴代の皇帝にその類を見ず、創業の功臣を1人も殺さなかったのは唐の太宗の最も偉いところである。『貞観政要』は、そうした太宗と群臣との問答を収録して40篇に分類した書である。

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 貞観政要
著作者等 原田 種成
呉 競
書名ヨミ ジヨウガンセイヨウ
シリーズ名 新釈漢文大系 上
出版元 明治書院
刊行年月 1986.11.20
版表示 第10版;〔特選版〕
ページ数 460p
大きさ 21cm(A5)
ISBN 4625570964
4625570956
NCID BN00345449
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言語 日本語
原文言語 中国語
出版国 日本
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