板坂 康弘【著】
「こい…ファンシー」和明が呼ぶと、ドーベルマンは、もつれる彼らの傍に尻毛を振って近づく。その鋭い嗅覚は、肛門から会陰にしたたる蜜を、すぐさがしあてた。下方から、和明に突きたてられ、菊門をざらざらしたファンシーの舌が微妙にくすぐる。「あ、あ、あッ…ダメ、ダメ…あたし」うめき声をあげ、律子は激しく身体を痙攣させた。
「BOOKデータベース」より
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