杉本 苑子【著】
凶作にあえぎ一揆を起こす箱根近在の農民たち、強訴にそなえて緊迫する関所で、人見女として働く小静の身辺にしのびよる亡夫を仇とねらう男の影。箱根を舞台に江戸末期の波瀾の世相を描く完結篇。
「BOOKデータベース」より
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