雁供養

藤木 倶子〔フジキ トモコ〕【著】

「雁供養」とは、みちのくのさいはてに住む女性が北国へ帰れずに命を落とした雁たちの供養に、雁が咥え残した木片で風呂を焚いて雁の供養をすると言うはかなくも美しい季語である。旅人もこの雁風呂にひたって亡き雁のために涙をこぼすとも言い伝えられている。藤木倶子さんの俳句も処女句集『堅香子』の「初い初い」しさから一歩を踏み出して言うならば「女盛り」にさしかかって来たと言われよう。さいはての地に棲む女性のあえかなる溜息の聴こえてくる句集である。

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 雁供養
著作者等 藤木 倶子
書名ヨミ ガンクヨウ
シリーズ名 現代俳句女流シリーズ 6‐32
出版元 牧羊社
刊行年月 1986.3.25
ページ数 109p
大きさ 21cm(A5)
NCID BA37842358
※クリックでCiNii Booksを表示
言語 日本語
出版国 日本

掲載作品

著作名 著作者名
人形蔵 藤木 倶子
冬満月 藤木 倶子
白木槿 藤木 倶子
菊の酒 藤木 倶子
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