火山のふもとで

松家仁之 著

「夏の家」では、先生がいちばんの早起きだった。-物語は、1982年、およそ10年ぶりに噴火した浅間山のふもとの山荘で始まる。「ぼく」が入所した村井設計事務所は、夏になると、軽井沢の別荘地に事務所機能を移転するのが慣わしだった。所長は、大戦前のアメリカでフランク・ロイド・ライトに師事し、時代に左右されない質実でうつくしい建物を生みだしてきた寡黙な老建築家。秋に控えた「国立現代図書館」設計コンペに向けて、所員たちの仕事は佳境を迎え、その一方、先生の姪と「ぼく」とのひそやかな恋が、ただいちどの夏に刻まれてゆく-。小説を読むよろこびがひとつひとつのディテールに満ちあふれた、類まれなデビュー長篇。

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 火山のふもとで
著作者等 松家 仁之
書名ヨミ カザン ノ フモト デ
出版元 新潮社
刊行年月 2012.9
ページ数 377p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-10-332811-7
NCID BB10444307
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全国書誌番号
22156146
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言語 日本語
出版国 日本
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