このショットを見よ : 映画監督が語る名シーンの誕生

フィルムアート社編集部 編

私は、こうして決定的なシーンを撮った。日本映画を代表するベテラン、気鋭、新鋭の話題の映画監督29名が、自作の中から「決定的ショット」を選択。撮る事の困難を、監督自らが書き下ろす。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 カメラのまなざしの先に(大林宣彦「この空の花 長岡花火物語」-目線のテクニックを駆使し、観客参加型の映画を作る
  • 入江悠「SRサイタマノラッパー」-音楽映画の常套手段を覆す ほか)
  • 第2章 何を演出し、何を演出しないか(塚本晋也「KOTOKO」-わずかな身体の動きに全精魂を込めて
  • 真利子哲也「NINIFUNI」-言葉では説明できないことを語るために ほか)
  • 第3章 偶然と必然のあわいで(岩井俊二「ヴァンパイア」-イメージが増殖的に物語を生む
  • 松江哲明「フラッシュバックメモリーズ3D」-「映ってしまったもの」が持つ強度 ほか)
  • 第4章 「場」を生みだす力(河瀬直美「沙羅双樹」-刹那的なものを記録する奇跡に出会うこと
  • 山下敦弘「天然コケッコー」-みんなのものであり、誰のものでもないショット ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 このショットを見よ : 映画監督が語る名シーンの誕生
著作者等 フィルムアート社
フィルムアート社編集部
書名ヨミ コノ ショット オ ミヨ : エイガ カントク ガ カタル メイシーン ノ タンジョウ
書名別名 Kono shotto o miyo
シリーズ名 CineSophia 3
出版元 フィルムアート社
刊行年月 2012.9
ページ数 229p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-8459-1201-8
NCID BB1028950X
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
22151933
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本

掲載作品

著作名 著作者名
「ショットの映画」から「プランの映像」へ 渡邉大輔
「ゾーン」に入り、映画の「キモ」を撮る 想田和弘
「映ってしまったもの」が持つ強度 松江哲明
「生と死」に正面から対峙する 三宅隆太
つくられた笑顔、本当の笑顔 深作健太
みんなのものであり、誰のものでもないショット 山下敦弘
わずかな身体の動きに全精魂を込めて 塚本晋也
イメージが増殖的に物語を生む 岩井俊二
一期一会のドキュメンタリー性と苦闘する 瀬々敬久
二つの肉体が事件として立ち上がる瞬間 井土紀州
何かを決めずにおくことも監督の仕事 高橋洋
偶然を必然に転換する力を 安藤モモ子
初めてショットというものを撮った瞬間 冨樫森
刹那的なものを記録する奇跡に出合うこと 河瀨直美
台本上の人間を、本気で感じること 磯村一路
大きな歴史からこぼれ落ちた個人的な記憶を甦らせる 金子遊
映画ならではの視点を獲得する 柴田剛
映画はある細部で日和ってしまうと急にダメになる 犬童一心
本当の気持ちがテクニックを超える時 橋口亮輔
物語の本質を変容させる女優の表情 万田邦敏
現場を愉しむことは作り手の特権 山本政志
画面の「外側」に広がる世界に観客を誘い込む 諏訪敦彦
目線のテクニックを駆使し、観客参加型の映画を作る 大林宣彦
素晴らしいものをただ見つめる「真っ白な自分」で 古厩智之
考え方一つで見える景色が変わる SABU
能動的な現場のために 石渡均
自分の想像さえ超えるものが見たい タナダユキ
苦慮の末のひらめきから奇跡のように舞い落ちる 小林政広
表現とは生きるという事そのままの営為 石田尚志
言葉では説明できないことを語るために 真利子哲也
閉ざされたシステムとひらかれたものへの結合 北小路隆志
音楽映画の常套手段を覆す 入江悠
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