中国の少数民族問題と経済格差

大西広 編著

暴動の背後には複雑な歴史・政治問題がある、と一般には語られる。しかし実はそこにあるのは民族経営の未発達と雇用関係や失業問題、それを支える教育システムの不合理といった、経済関係だ。この問題を無視して国際支援や難民問題の解決は無い。統計の欠如という特有の事情から見えてこなかった格差問題に、初めて計量的に迫る意欲作。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 民族間の経済格差とその実態(民族間の所得格差-民族地区県データから
  • 民族自治区農村の生業と民族間格差
  • 少数民族の労働移動と労務輸出)
  • 2 民族企業家はどこまで成長しているか(民族企業家の相対比率-新疆自治区企業データの分析
  • 企業家精神と企業規模・形態
  • 少数民族企業家の生成-聞き取り調査からの析出
  • 少数民族の政治的地位と教育言語問題)
  • 補論 チベット問題への試行的アプローチ(国境の外の少数民族問題-ラオス北部における中国人の経済進出と摩擦
  • 「チベット難民」と現地の相克:ネパール・インドからの報告
  • チベット農奴解放の正当性に関する数量経済学的研究)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 中国の少数民族問題と経済格差
著作者等 大西 広
書名ヨミ チュウゴク ノ ショウスウ ミンゾク モンダイ ト ケイザイ カクサ
書名別名 Chugoku no shosu minzoku mondai to keizai kakusa
出版元 京都大学学術出版会
刊行年月 2012.9
ページ数 302p
大きさ 21cm
ISBN 978-4-87698-244-8
NCID BB10311096
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全国書誌番号
22151844
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
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