静かなる大恐慌

柴山桂太 著

世界は「静かなる大恐慌」に突入した。危機的なのは経済だけではない。国際政治は、一九二九年の世界大恐慌をはさんだ、ふたつの世界大戦の時代と同じコースを歩み始めた。グローバル化が必然的に招く、社会の不安定化と経済の脆弱化。これに耐えるシステムは、通説とは逆に「大きな政府」の復活しかない、という歴史の趨勢に我々は逆らうことはできないのだ。このグローバル化の行きづまり、急反転というショックを日本はいかに生き抜くか。経済思想、国際関係論、政治・経済史の知見を総動員して、新進気鋭の思想家が危機の本質と明日の世界を精緻に描き出す。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 「静かなる大恐慌」に突入した
  • 第2章 グローバル化は平和と繁栄をもたらすのか?
  • 第3章 経済戦争のはてに
  • 第4章 行きすぎたグローバル化が連れてくる保護主義
  • 第5章 国家と資本主義、その不可分の関係
  • 第6章 日本経済の病理を診断する
  • 第7章 恐慌以降の世界を生き抜く

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 静かなる大恐慌
著作者等 柴山 桂太
書名ヨミ シズカナル ダイキョウコウ
書名別名 Shizukanaru daikyoko
シリーズ名 集英社新書 0658
出版元 集英社
刊行年月 2012.9
ページ数 221p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-08-720658-6
NCID BB1017274X
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全国書誌番号
22148864
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言語 日本語
出版国 日本
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