国家論 : 石原慎太郎と江藤淳。「敗戦」がもたらしたもの-

渡辺望 著

本書は、石原慎太郎の「永遠の青年」性の謎と、不可思議な自殺を遂げた江藤淳の「死」の謎を思想的に解明しようと試みた書であり、渡辺氏がそのための武器として見出したのは「性的比喩としての国家論」という極めて斬新な観念である。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 異端としての「父」-石原慎太郎の世界(「海」と敗戦
  • 「八月革命」の少年たち
  • 「父」なる「海」
  • 石原家の母
  • 「父」の死
  • 『処刑部屋』と「アメリカ」への予感
  • 国家の中の「青年」
  • 石原慎太郎と江藤淳)
  • 第2部 虚構された「中性」-軍隊で殴られた知識人たち(『虹色のトロツキー』と辻政信
  • 「絶対悪」の復活
  • 「私的制裁」とは何か
  • 『空気の研究』と「中性」
  • 「中間派知識人」たちの「反日」
  • コミュニストたちにとっての性的国家
  • 軍隊のなかの「女権」)
  • 第3部 「母」なる日本へ-江藤淳の過激なる回帰(『妻と私』の異常性
  • 江藤淳と「アメリカ」
  • 偽の「父」
  • 山崎正和と西部邁の「アメリカ」
  • 『一族再会』の方法
  • 祖母という「父性」
  • 江藤淳と三島由紀夫
  • 「再会」と「回帰」の果て)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 国家論 : 石原慎太郎と江藤淳。「敗戦」がもたらしたもの-
著作者等 渡辺 望
書名ヨミ コッカロン : イシハラ シンタロウ ト エトウ ジュン ハイセン ガ モタラシタ モノ
出版元 総和社
刊行年月 2012.9
ページ数 226p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-86286-062-0
NCID BB11027382
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全国書誌番号
22146611
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言語 日本語
出版国 日本
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