なぜ日本人は、最悪の事態を想定できないのか : 新・言霊論

井沢元彦 著

悪い事態を想定すると現実になる、「事故が起こる」と言えば実際に起こるから、口にしないし、考えもしない。この考え方は「言霊」の力によるもので、日本人は今も、その支配下にあり、これがある以上、危機管理はできない。福島第一原発で、事故への備えがまったくなかったのはなぜか?この謎を解く鍵も「言霊」にあった。永年、「言霊」の弊害を唱えつづけてきた著者は、二十一世紀になっても、政治、経済、社会、報道、あらゆる分野でまったく変わっていない日本の現状に、あらためて警鐘を鳴らす。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 福島第一原発の事故に潜む「言霊」の影(「津波まで想定するのはタブー視されているんだ」
  • なぜ国費で作られた災害用ロボットが捨てられたのか ほか)
  • 第2章 現実から目が離れていく、「言霊」の弊害(開戦十七年前の出された、太平洋戦争の予測
  • なぜ予測を冷静に受け取らないのか ほか)
  • 第3章 「言霊」を理解しないと、日本史はわからない(「縁起の悪い」言葉は、「不幸」を招く
  • 実名は、けっして知られてはならない ほか)
  • 終章 私と朝日新聞闘争史(かつて「言葉狩り」という運動があった
  • 北朝鮮問題にも影を落とす、言霊 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 なぜ日本人は、最悪の事態を想定できないのか : 新・言霊論
著作者等 井沢 元彦
書名ヨミ ナゼ ニホンジン ワ サイアク ノ ジタイ オ ソウテイ デキナイ ノカ : シン コトダマロン
シリーズ名 祥伝社新書 289
出版元 祥伝社
刊行年月 2012.9
ページ数 187p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-396-11289-9
NCID BB10164107
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全国書誌番号
22144910
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
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