コミンテルンが描いたユートピア : スペイン人民戦線政府・共和国論

島田顕 著

国際共産主義運動におけるスペイン内戦の教訓、いわゆる「スペインの経験」は生かされたのか?コミンテルンのスペイン把握、トリアッティ、ディミトロフを中心とする議論の展開を跡づけ、ソヴェト型革命戦略からの脱却と民主主義を展望する、新世代のコミンテルン研究。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 一九三六年前半に至るまでのコミンテルンにおける政府、国家論(第六回世界大会『コミンテルン世界綱領』における規定
  • 第七回世界大会における人民戦線政府、国家論
  • フランス問題とコミテルンの五・六月決定にみる人民戦線政府論の発達)
  • 第2章 一九三六年下半期におけるコミンテルンの人民戦線政府、国家論(九月一六日から一九日の執行委員会書記局、幹部会会議と人民戦線政府論
  • 出席者についての問題
  • スペイン共産党代表の報告的発言
  • マヌイリスキーの問題提起的発言
  • ディミトロフのスペイン状況把握、規定についての発言(演説)
  • スペイン問題についての決議(コミンテルンにおける論議はいかに反映されているか))
  • 第3章 一九三六年一〇月の論争(人民戦線推進派に対する抵抗としてのクノーリンのスペイン状況把握、規定についての論文の発表
  • トリアッティ論文が出されるまで
  • トリアッティ論文とこの時期の著述に見るトリアッティの考え方)
  • 第4章 スペインにおける政府・国家論(統一政党形成問題を中心にして)(一九三六年から一九三七年のスペインにおける状況
  • ディミトロフ、トリアッティにみる統一政党論
  • 一九三七年三月、六月、一一月のスペイン共産党中央委員会総会における「新しい型の議会制民主主義共和国」論と統一政党論)
  • 補論 コミンテルンが描いたヨーロッパ(スペイン内戦勃発以後の最初の会議について
  • マヌイリスキーのスペイン論
  • ロゾフスキーのスペイン論
  • スターリンの側近、カガノヴィッチが見たスペイン内戦)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 コミンテルンが描いたユートピア : スペイン人民戦線政府・共和国論
著作者等 島田 顕
書名ヨミ コミンテルン ガ エガイタ ユートピア : スペイン ジンミン センセン セイフ キョウワコクロン
出版元 図書新聞
刊行年月 2012.7
ページ数 237p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-88611-449-5
NCID BB10487172
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全国書誌番号
22209779
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言語 日本語
出版国 日本
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