日本破滅論

藤井聡, 中野剛志 著

この国の政治、経済、社会に危機をもたらしたものは何か。構造改革、デフレ下の大増税、自由貿易至上主義、ポピュリズム…その根本にある日本の病理を気鋭の論客二人がえぐりだす。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 大震災を食う-危機論(東日本大震災から見えてきたもの
  • 日本人は震災を「食った」か ほか)
  • 第2章 学者・官僚・メディアの嘘-パラダイム論(震災復興は「もったいない」
  • 朝日新聞の本音と建前 ほか)
  • 第3章 新幹線と失われた20年-物語論(東海道新幹線の物語
  • 「はやぶさ」が仕分けられないために ほか)
  • 第4章 沈黙のらせんを絶て-政治論(「ぶれない政治」の危うさ
  • 国民は官僚主導を望んでいる? ほか)
  • 第5章 マクド経済学が世界を蝕む-経済論(リーマン・ショックは経済学も吹き飛ばした
  • 失われた経世済民の志 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 日本破滅論
著作者等 中野 剛志
藤井 聡
書名ヨミ ニホン ハメツロン
シリーズ名 文春新書 871
出版元 文藝春秋
刊行年月 2012.8
ページ数 262p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-16-660871-3
NCID BB09911904
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全国書誌番号
22141173
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言語 日本語
出版国 日本
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