青い脂

ウラジーミル・ソローキン 著 ; 望月哲男, 松下隆志 訳

2068年、雪に埋もれた東シベリアの遺伝子研究所。トルストイ4号、ドストエフスキー2号、ナボコフ7号など、7体の文学クローンが作品を執筆したのち体内に蓄積される不思議な物質「青脂」。母なるロシアの大地と交合する謎の教団がタイムマシンでこの物質を送りこんだのは、スターリンとヒトラーがヨーロッパを二分する1954年のモスクワだった。スターリン、フルシチョフ、ベリヤ、アフマートワ、マンデリシュターム、ブロツキー、ヒトラー、ヘス、ゲーリング、リーフェンシュタール…。20世紀の巨頭たちが「青脂」をめぐって繰りひろげる大争奪戦。マルチセックス、拷問、ドラッグ、正体不明な造語が詰めこまれた奇想天外な物語は、やがてオーバーザルツベルクのヒトラーの牙城で究極の大団円を迎えることとなる。現代文学の怪物ソローキンの代表作、ついに翻訳刊行。

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 青い脂
著作者等 Sorokin, Vladimir
望月 哲男
松下 隆志
ソローキン ウラジーミル
書名ヨミ アオイ アブラ
書名別名 ГОЛУБОЕ САЛО

Aoi abura
出版元 河出書房新社
刊行年月 2012.8
ページ数 392p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-309-20601-1
NCID BB10023954
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全国書誌番号
22142236
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
原文言語 ロシア語
出版国 日本
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