文学におけるマニエリスム : 言語錬金術ならびに秘教的組み合わせ術

グスタフ・ルネ・ホッケ 著 ; 種村季弘 訳

文学におけるマニエリスムの展開の諸相とその本体を、ヨーロッパ世界の厖大な作品のうちに追い求め、レトリックや文体論、神秘主義や錬金術、その他多種多様な領域を精神史的洞窟学が探査するとき、解体し断片化する世界と時代の別の光景が立ち現われる。美術史の局所からこの概念を解放し、精神史的"常数"にまで鍛造した鬼才ホッケの、種村季弘翻訳になるこの圧倒的書物、待望の再刊。『迷宮としての世界』姉妹篇。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 魔術的文字(変則的なものの伝統のために
  • ヨーロッパの隠れた緊張の場
  • 言語的二重生活
  • 変則詩
  • 組み合わせ術
  • 魔術的詭弁)
  • 第2部 形象のなかの世界(隠喩至上主義
  • 魔神の呪縛
  • ゴンゴリスモ、マリニズモ、プレシオジテ
  • シェイクスピアの変形
  • 形象の機智
  • ドイツの理性芸術)
  • 第3部 異・修辞学と綺想主義(錬金術と言葉の魔術
  • 意識的なまやかし
  • 効果のメカニズム
  • 美の公式
  • マニエリスモの綱領起草者たち
  • 謎術としての寓意画法)
  • 第4部 芸術的虚構としての人間(音楽主義
  • ジェスアルド・ダ・ヴェノーサからストラヴィンスキーまで
  • 音楽のカバラ学
  • ダイダロスとディオニュソス
  • マニエリスム的演劇
  • 迷路小説
  • 叙事詩的怪物)
  • 結論部 マニエリスム的テーマとしての人間(神性の夜の側
  • 白い神秘思想と黒い神秘思想
  • 決疑論と放縦主義
  • 神の発明家
  • 十字の徴)
  • 付録 ヨーロッパの綺想体-ミニアチュア‐アンソロジー

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 文学におけるマニエリスム : 言語錬金術ならびに秘教的組み合わせ術
著作者等 Hocke, Gustav René
種村 季弘
Hocke Gustav Ren'e
ホッケ グスタフ・ルネ
書名ヨミ ブンガク ニ オケル マニエリスム : ゲンゴ レンキンジュツ ナラビニ ヒキョウテキ クミアワセジュツ
書名別名 Manierismus in der Literatur

Bungaku ni okeru manierisumu
シリーズ名 平凡社ライブラリー 769
出版元 平凡社
刊行年月 2012.8
ページ数 703p
大きさ 16cm
ISBN 978-4-582-76769-8
NCID BB09913513
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
22143695
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
原文言語 ドイツ語
出版国 日本
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