本当の経済の話をしよう

若田部昌澄, 栗原裕一郎 著

長引くデフレ不況で「失われた20年」から未だに脱することのできない日本。この異常事態にもかかわらず「本当の経済の話」がなされていない。本質をとらえない議論がまかり通っているのだ。そこで経済学のエッセンスを「インセンティブ」「トレード・オフ」「トレード」「マネー」の四つに整理。よりよく生きるために必要な経済学の思考ツールの使い方を懇切丁寧に伝授する。わかりやすさに定評のある気鋭の経済学者と、シャープに切り込む評論家が展開する。知的でスリリングな対話式講義。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 人はインセンティブに反応する(インセンティブは「飴と鞭」
  • 歴史に見るインセンティブ
  • インセンティブ・ダークサイド
  • 文壇と大相撲から考える「暗黙の共謀」)
  • 2 トレード・オフ-あちらを立てればこちらが立たず(すべての道はトレード・オフに通じる
  • 冷房を止めると死ぬ
  • 財政危機で日本国家は破綻し年金は崩壊する!?
  • やっぱり経済成長が大事なワケ)
  • 3 トレードが人々を結びつける(そろそろTPPについて本当の話をしよう
  • ほとんど何にでも市場はある
  • 天才も凡人もお互いを必要としている
  • TPPは怖くない)
  • 4 マネー-天下の回りものか諸悪の根源か(先立つものはおカネ
  • 経済学で一番大事なことは金本位制が教えてくれた
  • ユーロ危機から金融政策は見えてくる
  • 日銀のバレンタイン・プレゼントは義理チョコか?)
  • 5 もう少し論じてみよう-四つのヒントを応用する(あなたは「幸福」の国ブータンに住みたいですか?
  • 格差や貧困が問題だというけれど…
  • 人間的な、あまりに人間的な
  • 人文系は市場で生き残れるか?)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 本当の経済の話をしよう
著作者等 栗原 裕一郎
若田部 昌澄
書名ヨミ ホントウ ノ ケイザイ ノ ハナシ オ シヨウ
書名別名 Honto no keizai no hanashi o shiyo
シリーズ名 ちくま新書 973
出版元 筑摩書房
刊行年月 2012.8
ページ数 318p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-480-06678-7
NCID BB09901026
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全国書誌番号
22155469
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言語 日本語
出版国 日本
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