抗がん剤治療のうそ : 乳がんをケーススタディとして

植松稔 著

抗がん剤はほんとうに患者のために使われているのか?「抗がん剤は効く人には効く」。しかし「延命効果が得られるほど効果があるのは、ごく一部の人たちだけである」。しかも「術後すぐに投与しても転移が見つかってから投与しても効果は同じだけあり、生存率も変わらない」…だから「術後、再発・転移予防のために抗がん剤を使う」という医学界の常識は、間違い、大うそなのである。データを正しく読み解けばわかることが表に出てこないで、なにも知らない患者は今も医者にミスリードされ続けている。本来不要な局面での抗がん剤の蔓延に警鐘を鳴らす。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序章 過去30年間のがん治療の変遷について
  • 第1章 抗がん剤を早期投与するメリットはない(予防的に用いても転移が進行してからでも効果は同じである
  • 「抗がん剤は術後の転移予防に使うべき」は、うそ)
  • 第2章 抗がん剤治療の真の実力(真の延命効果と真の再発・転移予防効果
  • 実際に再発・転移してからの抗がん剤治療でどれだけの人が救済されているのか)
  • 第3章 本当は薬を必要としない患者のほうが多いのになぜ抗がん剤治療が一般化してしまったのか(抗がん剤がなかった時代の成績を振り返る
  • ミラノの臨床試験(CMF)の重大な問題点を指摘する)
  • 第4章 新たなる統計学の手法「IPCWM」は詐欺まがいでは?
  • 第5章 かしこい患者になるためのヒント
  • 終章 医療の世界もムラ社会からの脱皮を

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 抗がん剤治療のうそ : 乳がんをケーススタディとして
著作者等 植松 稔
書名ヨミ コウガンザイ チリョウ ノ ウソ : ニュウガン オ ケース スタディ ト シテ
書名別名 Koganzai chiryo no uso
シリーズ名 PLUS 084
ワニブックス 084
新書 084
出版元 ワニブックス
ワニ・プラス
刊行年月 2012.8
ページ数 175p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-8470-6057-1
NCID BB11406733
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
22140245
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

Yahoo!ブックマークに登録
この記事をクリップ!
Clip to Evernote
このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想