酒井勝軍 : 「異端」の伝道者

久米晶文 著

太古日本には超文明があった?モーセの裏十戒石板が日本にあった?キリストは日本に渡って青森で死んだ?日本とユダヤは同祖先?ハルマゲドンで天皇が世界を統一する?…など、今日にも伝わる奇矯なオカルト説を唱えた男・酒井勝軍の生涯と、知られざる近代異端宗教史。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • その墓所は桜吹雪のただなかにあった
  • 第1部 教養の形成(キリスト者酒井勝軍の誕生
  • 仙台神学校の春秋
  • 冒険的アメリカ留学
  • 帰朝者酒井勝軍
  • 戦場で見いだされたもの)
  • 第2部 神秘の醸成(すべては神秘体験からはじまった
  • ユダヤ開眼-ユ日同祖論の展開
  • 竹内文献と日ユ同祖論の世界
  • 太古日本のピラミッド
  • 神秘主義者の終焉)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 酒井勝軍 : 「異端」の伝道者
著作者等 久米 晶文
書名ヨミ サカイ カツトキ : イタン ノ デンドウシャ
出版元 学研パブリッシング : 学研マーケティング
刊行年月 2012.8
ページ数 637p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-05-405132-4
NCID BB09997637
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
22140522
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想