宗教概念あるいは宗教学の死

磯前順一 著

西洋社会で生まれたキリスト教的・プロテスタント的な宗教という概念は、オウム事件や大震災を経験してきた日本社会においても、大きくゆらいでいる。従来の宗教概念・宗教学を徹底して問いなおしてゆく彼方に、新しい宗教研究の可能性がうかびあがる。荒涼とした現実に向きあう言葉だけが、希望を語りうる。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 宗教研究の突破口(宗教を語りなおすために-宗教研究とポストコロニアル状況
  • 宗教概念論を超えて-ポストモダニズム・ポストコロニアル批評・ポスト世俗主義
  • 宗教概念あるいは宗教学の死-宗教概念論から「宗教の回帰」へ)
  • 2 日本の宗教学と宗教史("日本の宗教学"再考-学説史から学問史へ
  • 多重化する"近代仏教"-固有名のもとに
  • "日本宗教史"の脱臼-研究史素描の試み)
  • 3 宗教概念と神道、そして天皇制(近代日本と宗教-宗教・神道・天皇制
  • 逆説的近代としての神道-近代知の分割線
  • 神道的エクリチュールの世界-版本から活字本へ
  • いま、天皇制を問うこと)
  • 補論 植民地朝鮮と宗教概念

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 宗教概念あるいは宗教学の死
著作者等 磯前 順一
書名ヨミ シュウキョウ ガイネン アルイワ シュウキョウガク ノ シ
出版元 東京大学出版会
刊行年月 2012.7
ページ数 281p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-13-010409-8
NCID BB09858404
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全国書誌番号
22150121
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
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