ホメロス『オデュッセイア』

西村賀子 著

戦場を離れ、セイレンの誘惑、巨人や怪物との対決、仲間との別れ、死者の国の旅、孤島での鬱屈の日々など、数々の試練を経て帰郷する英雄オデュッセウス。一方、二〇年間故郷で夫を待ち続ける妻ペネロペと、父の消息を求めて旅に出る息子テレマコス。古来、人々を魅了してきたこの叙事詩は、後世、さまざまな文学的変奏曲を生み出した。物語に魅力を添える構造の美とは?さまざまな苦難のすえに、主人公が獲得した新しい名誉観とは?『オデュッセイア』の世界を航海する羅針盤となる本。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 書物の旅路-ホメロスの航跡をたどる(二〇世紀の『オデュッセイア』
  • 叙事詩の誕生
  • 変容と反発の時代
  • 原典への回帰)
  • 第2部 作品世界を読む-言葉の海へ漕ぎ出す(物語のあらまし
  • 幾何学的構成-全体と放浪回顧談を貫く秩序
  • 放浪から復讐へ
  • 「戦争」を後にした英雄)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 ホメロス『オデュッセイア』
著作者等 西村 賀子
書名ヨミ ホメロス オデュッセイア : センソウ オ アト ニ シタ エイユウ ノ ウタ
書名別名 〈戦争〉を後にした英雄の歌
シリーズ名 オデュッセイア
書物誕生 : あたらしい古典入門
出版元 岩波書店
刊行年月 2012.7
ページ数 237p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-00-028300-7
NCID BB09739788
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全国書誌番号
22140017
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
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