西山良平, 藤田勝也 編著
「寝殿造」は定型的に理解されてきた。しかし最近の発掘事例には、建物の配置や様式など、その多様性が予感される知見も少なくない。真相を解明するためには新出の発掘資料と旧知の学問を対照し、両者を乗り越えることが重要である。日本史・建築史・考古学・庭園史の専門家が、都市住民のはしりである平安貴族の住まいのあり方を複眼的に探り、問題を提起する。
「BOOKデータベース」より
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