核エネルギー言説の戦後史1945-1960 : 「被爆の記憶」と「原子力の夢」

山本昭宏 著

1945年8月、広島・長崎は焦土と化した。戦後日本はその廃墟から、原子力への恐怖と平和への願いを抱き出発したはずであった。しかし、わずか数年後、原子力の平和利用という夢に人々は熱狂する。被爆の記憶があったにもかかわらず、いやそれゆえに…。敗戦からの15年間、原爆と原子力という二つの「核」をめぐって何が言われ、人々はそれをどのように受け止めたのか、中央メディアから無名作家たちのサークル誌までを博捜し社会全体を描き出す、1984年生まれの新鋭デビュー作。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 占領と核エネルギーの輿論(占領下の「原子力の夢」
  • 「被爆の記憶」の編成と「平和利用」の出発)
  • 第2部 原水爆批判と「平和利用」言説の併走(第五福竜丸事件と「水爆」の輿論
  • 原子力「平和利用」キャンペーンの席捲
  • ブラックボックス化する知)
  • 第3部 被爆地広島の核エネルギー認識(被爆地広島を書く
  • ローカルメディアの核エネルギー認識)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 核エネルギー言説の戦後史1945-1960 : 「被爆の記憶」と「原子力の夢」
著作者等 山本 昭宏
書名ヨミ カク エネルギー ゲンセツ ノ センゴシ センキュウヒャクヨンジュウゴ センキュウヒャクロクジュウ : ヒバク ノ キオク ト ゲンシリョク ノ ユメ
出版元 人文書院
刊行年月 2012.6
ページ数 326p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-409-24094-6
NCID BB09423117
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全国書誌番号
22141612
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
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