フランス語圏カリブ海文学小史 : ネグリチュードからクレオール性まで

中村隆之 著

「われわれは自分たちがクレオールであると宣言する」文化の混淆性を積極的に肯定した『クレオール礼賛』(1989)をはじめ、主要な作品を概観。マルティニックなどフランス海外県の現代文学の歩みを紹介。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 ネグリチュードの誕生-1920年代‐1940年代(前史
  • 『黒人世界評論』『正当防衛』『黒人学生』 ほか)
  • 2 脱植民地化運動の時代-1940年代‐1950年代前半(『プレザンス・アフリケーヌ』
  • 『植民地主義論』と『黒い皮膚・白い仮面』 ほか)
  • 3 文学と独立-1950年代後半‐1960年代(二つの黒人作家芸術家会議
  • 一九五九年一二月事件 ほか)
  • 4 クレオール文学という企図-1970年代‐1980年代(アンティーユ性
  • クレオール語文学 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 フランス語圏カリブ海文学小史 : ネグリチュードからクレオール性まで
著作者等 中村 隆之
書名ヨミ フランスゴケン カリブカイ ブンガク ショウシ : ネグリチュード カラ クレオールセイ マデ
シリーズ名 ブックレット《アジアを学ぼう》 別巻 3
出版元 風響社
刊行年月 2011.12
ページ数 66p
大きさ 21cm
ISBN 978-4-89489-755-7
NCID BB08752157
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全国書誌番号
22146395
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言語 日本語
出版国 日本
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