律令制研究入門

大津透 編

律令制は、依然として日本古代史研究の中心的課題であり、とりわけ日唐律令制の比較研究は、その基礎である。1999年の天聖令の発見、2006年の公刊は、この研究に新しい段階を将来した。本書は、この新しい時点に立ち、第一部では、東アジア世界の中で日本の律令継受を位置づけ、古代官僚制の特色、漢字や医学などの文明受容、唐の礼制の継受などをとり上げ、律令制の意義を解明する。第二部では、財政史・軍事史・大宝律令などの分析視角を提示し、第三部では厖大な律令制研究史を回顧し、天聖令公刊の意義について展望している。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 日本古代史をアジアの中で考える-序言にかえて
  • 第1部 律令制の意義(「東アジア世界」における日本律令制
  • 日唐律令官僚制の比較研究
  • 律令法の継受と文明化
  • 律令と礼制の需要)
  • 第2部 律令制分析の視角(律令と古代財政史研究
  • 軍防令研究の新視点
  • 律令継受び時代性-辺境防衛体制からみた)
  • 第3部 律令制研究史(律令制研究の流れと近年の律令制比較研究
  • 律令制研究の成果と展望
  • 北宋天聖令の公刊とその意義-日唐律令比較研究の新段階)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 律令制研究入門
著作者等 大津 透
書名ヨミ リツリョウセイ ケンキュウ ニュウモン
シリーズ名 歴史学叢書
出版元 名著刊行会
刊行年月 2011.12
ページ数 308p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-8390-0369-2
NCID BB07884720
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全国書誌番号
22148308
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本

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