京都の昭和文学  1 (受難の時代)

河野仁昭 著

わが国の近代文学にとって昭和初期は、戦争という歴史の逆風が吹き荒れた、軍国思想の跋扈する「暗黒時代」でもあった。本書は、この時期の京都における文学活動の事実を、流派や思想にとらわれることなく丁寧に掘り起こす。それは、昭和一桁世代の著者による、この世代にとっての「暗黒時代」とは何だったのかを問い直す試みでもある。同時に、既刊『京都の明治文学』『京都の大正文学』の補遺として、京都における夏目漱石や徳富蘆花ら3人の文人の姿をひろいあげて紹介。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 「青空」の青春群像
  • 「青樹」と天野隆一
  • 「三人」と富士正晴
  • 野間宏の青春『暗い絵』
  • 天野忠の出発と「リアル」
  • 山前実治と京都詩界
  • 「車輪」と倉橋顕吉
  • 「京大俳句」の輝きと終焉
  • 真下五一の京都
  • 臼井喜之介の詩と出版業
  • 織田作之助と伏見
  • 徳富/蘆花の恋『黒い目と茶色の目』
  • 山川登美子の京の歌
  • 漱石の最後の京都

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 京都の昭和文学
著作者等 河野 仁昭
書名ヨミ キョウト ノ ショウワ ブンガク
書名別名 Kyoto no showa bungaku
巻冊次 1 (受難の時代)
出版元 白川書院
刊行年月 2011.12
ページ数 309p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-7867-0066-8
NCID BB07898000
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全国書誌番号
22156089
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
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