修羅とデクノボー = Between Asura and Dunce : 宮沢賢治とともに考える

滝浦静雄 著

宮沢賢治の壮大なコスモロジー初期の短歌から「銀河鉄道」「デクノボー」まで、西洋哲学者による異色の賢治研究書。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 予備的考察-崇高と「ディオニュソス」
  • 賢治文学の出発点としての短歌
  • 初期短篇-不条理の淵
  • 法華主義への傾倒
  • 賢治童話の世界
  • アニミストとしての宮沢賢治
  • 宮沢賢治の詩の世界-修羅の嘆き
  • 宮沢賢治のモダニズムと土着性
  • 妹の死
  • 北国への傷心旅行
  • 「本当の百姓」と「農民芸術」
  • 「銀河鉄道の夜」考
  • 「デクノボー」への願い
  • 阿修羅の墜落としてのデクノボー

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 修羅とデクノボー = Between Asura and Dunce : 宮沢賢治とともに考える
著作者等 滝浦 静雄
書名ヨミ シュラ ト デクノボー : ミヤザワ ケンジ ト トモニ カンガエル
書名別名 Between Asura and Dunce
出版元 東北大学出版会
刊行年月 2011.10
ページ数 300p
大きさ 21cm
ISBN 978-4-86163-170-2
NCID BB07148394
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全国書誌番号
22144337
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言語 日本語
出版国 日本
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