批判的"知"の復権

唯物論研究協会【編】

新自由主義的な大学改革の進行と混乱。他方での学力低下と「教養」の衰退。複雑化し氾濫する情報のなかで、個々に分断される知的営み。その現在を見据え、真に獲得すべき知のありようと、人知の可能性を探る。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 特集 批判的"知"の復権(批判的"知"の復権-特集にあたって
  • 座談会 批判的"知"の復権と課題 ほか)
  • 思想のフロンティア(現代進化論の哲学的境位-細胞内共生進化説を中心に
  • 今日における福祉思想の課題を考える)
  • レヴュー・エッセイ(一九六八年のアクチュアリティ-不在の"言葉"を求めて
  • 「小国主義」について)
  • 研究論文(新学習指導要領における「持続可能」概念についての研究
  • 防衛戦争は是認されうるか-ホッブズとカントをめぐって ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 批判的"知"の復権
著作者等 上柿 崇英
中西 新太郎
久保田 貢
児美川 孝一郎
出口 剛司
加藤 恒男
吉田 正岳
唯物論研究協会
大屋 定晴
小谷 英生
尾関 周二
日暮 雅夫
森 千香子
池谷 寿夫
海妻 径子
石井 潔
稲生 勝
竹内 章郎
野原 仁
平田 文夫
書名ヨミ ヒハンテキチノフッケン
シリーズ名 唯物論研究年誌 第15号
出版元 大月書店
刊行年月 2010.10.8
ページ数 372p
大きさ 21cm(A5)
ISBN 978-4-272-43905-8
NCID BB03664744
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言語 日本語
出版国 日本

掲載作品

著作名 著作者名
NIE(教育現場における新聞活用運動)に見る知の市場化と反批判知的教育 野原 仁
「小国主義」について 加藤 恒男
ハイエク知識・認識論の問題点の一端 : 新自由主義的知識・認識論批判序説 竹内 章郎
フランスにおけるカルチュラル・スタディーズの受容と背景 森 千香子
ラテンアメリカにおける批判的知の形成 : パウロ・フレイレ、民衆教育から世界社会フォーラムへ 大屋 定晴
一九六八年のアクチュアリティ : 不在の<言葉>を求めて 出口 剛司
今日における福祉思想の課題を考える 池谷 寿夫
大学教育における「知」の地殻変動と「教養」のゆくえ 児美川 孝一郎
座談会 : 批判的<知>の復権と課題 石井 潔, 尾関 周二, 中西 新太郎
批判理論における労働の問題 : アクセル・ホネットの労働論 日暮 雅夫
批判知としてのフェミニズムの課題 海妻 径子
新学習指導要領における「持続可能」概念についての研究 久保田 貢
民主化運動と韓国マルクス主義 平田文夫
民衆的工藝の可能性 吉田 正岳
現代進化論の哲学的境位 : 細胞内共生進化説を中心に 稲生 勝
環境論的知の転回とその射程 : 「五つのリアクション」における近代批判の立体的構造 上柿 崇英
防衛戦争は是認されうるか : ホッブズとカントをめぐって 小谷 英生
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