シンポジウム総題 「感情と共同性」 : 倫理学研究  第39号(2009年)

関西倫理学会【編】

[目次]

  • シンポジウム 総題…感情と共同性(スミスの道徳感情説における共同性の問題:ヒュームとの比較を軸にして
  • 感情による支配:ルソーにおける閉じた共同体
  • 現代フランス哲学における感情と共同性の問題
  • ディスカッション要録)
  • 依頼論文(ディルタイの価値論
  • 成人した世界の倫理)
  • 公募論文(道徳的格率と道徳法則
  • 罪の論理と罰の原理-カントの死刑論を巡って
  • 『不安の概念』におけるキェルケゴールの「第二の倫理学」の構想-新しいキリスト教倫理学のためのプロレゴメナ(序説)
  • 理性の目的論は意識の本質たりうるか-フッサールにおける理性への意志をめぐって
  • フッサールの「道徳的自我」
  • A・N・ホワイトヘッドの教育論における「教育のリズム」の「リズム」性について
  • メルロ=ポンティにおける「他者の問題」について
  • ブライアン・ノートンの収束仮説および関連する思想の批判的検討-環境倫理学における実践上の有効性、価値、動機という問題
  • 道徳的内在主義と逸脱的事例)
  • 書評(伊勢田哲治『動物からの倫理学入門』名古屋大学出版会、二〇〇八年
  • ノーマン・ダニエルズ他『健康格差と正義-公衆衛生に挑むロールズ哲学』児玉聡監訳、勁草書房、二〇〇八年
  • 健康格差の真犯人とは誰か)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 シンポジウム総題 「感情と共同性」 : 倫理学研究
著作者等 関西倫理学会
書名ヨミ シンポジウムソウダイカンジョウトキョウドウセイ : リンリガクケンキュウ : 2009
巻冊次 第39号(2009年)
出版元 関西倫理学会;晃洋書房
刊行年月 2009.4.30
ページ数 193p
大きさ 21cm(A5)
ISBN 978-4-7710-2054-2
NCID BA56880649
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言語 日本語
出版国 日本
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