槇野 あさ子【著】;槇野 尚一【撮影】
華道歴半世紀におよぶ著者が山野草をもとめて、花活けの旅に出たのは二十数年前からです。信州を中心に、東北、飛騨、京都、湖北、奈良と各地を歩き、四季それぞれの山の花里の花を風景の中に活けてきました。人知れず咲く野の花のなんと多いことか。季節の変わり目をひそやかに知らせてくれる花たちのなんとけなげなことか。山野草の魅力にとり憑かれた著者と花との一期一会の出合いを自然の景観の中に記録した写真集成です。野花の美しさと日本の懐しい風景を旅の誘いとして紹介します。
「BOOKデータベース」より
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