無常という名の病 : 受け継がれる魂の遺伝子

山折 哲雄【著】

鴨長明から美空ひばりへとリレーされてきた"行く川の流れ"。そこに日本人の魂の遺伝子として受け継がれる「無常観」を見、"無常なるもの"の発生と根拠を、和辻哲郎や良寛、折口信夫、宮沢賢治、高村光太郎、坂口安吾、中原中也などの先達に訪ねる。宗教を軸に、思想、文芸、芸術、芸能にまでその軌跡を記し、日本人は自然とどう向き合ってきたか、死をどのように受け入れてきたかを通し、日本人のアイデンティティーの在りかを探る山折哲雄の思索の旅。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 無明の意志-和辻哲郎の知的巡礼の旅
  • 2 春は花-風土とともに生きた含羞の人、良寛
  • 3 歌の円寂するとき-叙情の根拠と無常観
  • 4 森と砂漠のアナロジー-森林幻想の終末
  • 5 無常とは何か-"同行二人"に見る日本人の心の世界
  • 6 果たして人間は疑う葦か-近代西洋の人間観と日本人のジレンマ
  • 7 悪とは何か-「堕落論」に見る坂口安吾の無常感覚
  • 8 看取りと祈り-共に死んで行くということ
  • 9 名辞以前の言葉-中原中也と宮沢賢治の魂の行方

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 無常という名の病 : 受け継がれる魂の遺伝子
著作者等 山折 哲雄
書名ヨミ ムジョウトイウナノヤマイ : ウケツガレルタマシイノイデンシ
シリーズ名 サンガ新書
出版元 さんが
刊行年月 2008.1.29
ページ数 355p
大きさ 18×11cm
ISBN 978-4-901679-62-6
NCID BA85256061
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言語 日本語
出版国 日本
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