ヴィヨンの妻・桜桃・他八篇

太宰 治【作】

傷つきやすい心を持つがゆえに飲んだくれずにいられない詩人の動静を、何事にも拘泥せずに問題を解決してゆく妻の口を通して語る『ヴィヨンの妻』、互いの苦痛を理解しながら冗談に紛らわして辛うじて家庭を営む夫婦を描いた『桜桃』。どの作品にも、緻密な構成のなかに、笑いと道化によって生きる苦しみを表現した太宰治の文学がある。

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 ヴィヨンの妻・桜桃・他八篇
著作者等 太宰 治
書名ヨミ ヴィヨンノツマオウトウホカハチヘン
シリーズ名 岩波文庫
出版元 岩波書店
刊行年月 2007.4.17
版表示 改版
ページ数 226p
大きさ 15cm(A6)
ISBN 4003109023
NCID BN01976274
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言語 日本語
出版国 日本

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