別冊早稲田文學  2

坪内逍遥 [ほか著]

現存最古の文芸雑誌「早稲田文学」。その116年の歴史から、埋もれた名作や単行本未収録の稀少作を集めたアーカイヴ第二弾。内向の世代を代表する後藤明生の絶版中篇「笑い地獄」や、永井荷風の名作「監獄署の裏」、井伏鱒二の問題作「青木南八(自叙伝3)」等の作品と、田山花袋「蒲団」発表直後の自然主義文学の転換点「『蒲團』合評」など、22名14点を再録。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 早稲田の文学 一八九一〜(監獄署の裏(永井荷風)
  • 今年の文藝界に在つて最も印象の深かつた事「泥人形」「黴」其他(内田魯庵)
  • 谷崎潤一郎氏に呈する書(谷崎精二)
  • 店の人(松井すま子)
  • 浪曼的月評(牧野信一) ほか)
  • 第2部 早稲田の文学 二〇〇七(屋根わたり(武良史織)
  • 砂の声(石居航)
  • 鈴木ほかwonder2006(舛田麻奈))

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 別冊早稲田文學
著作者等 坪内 逍遥
正岡 子規
永井 荷風
書名ヨミ ベッサツワセダブンガク : 2
巻冊次 2
出版元 作品社
早稲田文学会
刊行年月 2007.5.30
ページ数 289p
大きさ 21cm(A5)
ISBN 978-4-86182-126-4
NCID BA78088557
※クリックでCiNii Booksを表示
言語 日本語
出版国 日本

掲載作品

著作名 著作者名
1: 没理想の語義を弁ず : 時文評論 坪内 逍遥
2: 監獄署の裏 永井 荷風
3: 文學雜談 正岡 子規
「(反)革命」と(しての)文学 : モーリス・ブランショのアポリア 千葉順
「破戒」を評す 島村 抱月
『カミュなんて知らない』 : キャンパスと映画力 岩本憲児
『蒲團』合評 小栗風葉
あの時分 国木田 独歩
ひとり博打 色川 武大
キング・クリムゾンの宮殿 山田洋久
スペイン風邪 三田誠広
ノース・ピア 田中小実昌
パン屋襲撃 村上 春樹
一兵卒 田山 花袋
中央高地 宮内寒彌, 宮内寒弥
中野重治について 淺見淵
今年の文藝界に在つて最も印象の深かつた事 : 「泥人形」「黴」其他 内田魯庵
余熱 川崎 長太郎
偶感 : 批評・マスコミ・文芸誌 河上徹太郎
傍聴者 石川 達三
先立ちし人 小沼丹
冷熱 近松 秋江
卒倒 相馬泰三
卒業論文 北村薫
島崎 藤村
小説におけるいい文章 : 中山義秀の場合 八木義徳
屋根わたり 武良史織
帰心 檀 一雄
店の人 松井すま子
彼と群集と 宇野浩二
待期してゐる文学 : 文学はどう変わるか? 伊藤整
悠々たる文体の成功 : 書評・李恢成『われら青春の途上にて』 日野啓三
批評といふもの 有島 武郎
明治に於ける西鶴 幸田露伴
春雨 木山 捷平
死者の誘い 中井英夫
浪曼的月評 牧野 信一
熱烈NTT 森本翔子
牧野さんの祭典によせて 坂口 安吾
犬は歩けど 丹尾安典
玄関風呂 尾崎 一雄
甲羅類 丹羽 文雄
砂の声 石居航
碑と旗 火野葦平
笑い地獄 後藤 明生
葉煙草 井伏 鱒二
薔薇と巫女 小川 未明
蛇つかひ 永井 荷風
谷崎潤一郎氏に呈する書 谷崎精二
贋物 正宗 白鳥
鈴木ほかwonder 2006 舛田麻奈
青木南八 : 自叙傳 (三) 井伏鱒二
室生犀星
風前の灯 上林曉, 上林 暁
風宴 : 此の一篇を長尾壽雄に 梅崎春生
騒動のゆくえ 土田健次郎
鳩 : その他二篇 林さやか
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