現象学的・精神病理学的研究 : 生きられる時間  1

ミンコフスキー E.【著】<Minkowski Eug`ene>;中江 育生;清水 誠【訳】

本書はミンコフスキーの代表的な著書として、また時間論の名著として、長い間、その翻訳を待たれていたものである。1927年に『精神分裂病』を著わした著者は、分裂病者の時間と空間における特殊な存在の形態、特異な世界への入口を模索しつづけていた。ベルクソン、フッサールの影響が色濃く影を落している本書はその延長線上にある。1993年、『生きられる時間』が生れたときは、私費で千部刷られたという。わが国でも幻の名著となっていたが、1968年にようやく、世界的な要望のうちに再版された。限定復刊。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1編 生の時間的様相についての試論(生成と質的時間の本質的諸要素(展開の原理)
  • 人格的躍動の本質的諸特徴(生成に於ける交叉点。自我を越えた結合、すなわち、超人格的結合の原理)
  • 現実との生命的接触 生きられる共時性(平行論を示す現象-滲透あるいは分有の原理)
  • 未来(「より遠くに」及び「地平」という現象。箱入れの原理)
  • 死(「一つ」の生命と一つの生命の衰えに於ける二元論) ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 現象学的・精神病理学的研究 : 生きられる時間
著作者等 Minkowski, Eugène
中江 育生
大橋 博司
清水 誠
Minkowski Eug`ene
ミンコフスキー E.
書名ヨミ ゲンショウガクテキセイシンビョウリガクテキケンキュウ : イキラレルジカン : 1
巻冊次 1
出版元 みすず書房
刊行年月 2005.10.25
ページ数 231,18p
大きさ 21cm(A5)
ISBN 4622022265
NCID BN01062767
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言語 日本語
原文言語 フランス語
出版国 日本
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