天沢 退二郎【著】
ある日、「オレンジ党」のもとに救援を求める不思議な手紙が届いた。差出人は「鳥の王」とあり、"黒い魔法"から助けて欲しいのだという。しかし、時を同じくして、「鳥の王」に囚われているという「カモメ」と名のる者からも助けを求める手紙が届く。はたして、どちらが真実なのか?"黒い魔法"の罠かもしれないと思いつつ、「オレンジ党」の少年少女は「鳥の王」が住むという「八ツ岡」へ向かうことに。そこに待ち受けているのは…?日本が生んだファンタジー文学の傑作、待望の復刊。
「BOOKデータベース」より
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