マティス 画家のノート

二見 史郎【訳】

マティスは絵画のほか彫刻、挿絵、切り紙絵等多方面にわたる活動で20世紀美術に個性的な歩みを示した。本書は画家の「芸術に関する文章と談話」のすべての集成で『ジャコメッティ私の現実』とならんで読む美術書ともいうべく、ほとんどはじめて紹介される文章である。感情と芸術表現、空間の表現、デッサンと色彩の葛藤、表現者と自然との同化、表現の記号、アメリカの都市空間と現代美術、オセアニアの光と地中海の光、中国や日本の画家の自然に対する態度、浮世絵から啓示をうけたこと、オリエント、ビザンチン、ロシア・イコン、プリミティヴ芸術、レジスタンス活動で捕えられた妻と娘についての心痛、闘病と仕事のこと、切り紙絵、彫刻、ヴァンス礼拝堂など多くが語られている本書はマティスを広い視野から見直すための大きな手がかりとなるだろう。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 画家のノート
  • 絵の仕事
  • バーンズ財団の『ダンス』について
  • デッサンと色彩の永遠の葛藤
  • 私は本造りをどんな風にやったか
  • 『ジャズ』と切り紙絵
  • ヴァンスの礼拝堂
  • メッセージ

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 マティス 画家のノート
著作者等 Fourcade, Dominique
Matisse, Henri
二見 史郎
書名ヨミ マティスガカノノート
出版元 みすず書房
刊行年月 2004.9.17
ページ数 398,37p
大きさ 21cm(A5)
ISBN 4622015196
NCID BN00298520
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言語 日本語
原文言語 フランス語
出版国 日本
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