武士道と現代 : 江戸に学ぶ日本再生のヒント

笠谷 和比古【著】

押込、諌言、借知、能力主義…。日本には「武士道」という理想的モデルがある!江戸研究の第一人者が、一般に誤解されがちな武士道精神の本質を明らかにするとともに、現代の社会が抱えるリストラや不況といった諸問題の解決に、日本古来の「武士道」こそが求められていることをわかりやすく解説し、日本再生のヒントを指し示す。『産経新聞』好評連載、待望の文庫化。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 武士道と現代(赤穂事件三百年
  • 赤穂浪士の「忠義」
  • 「忠義」と個人の自立
  • 欧米の個人主義
  • 『葉隠』の真意 ほか)
  • 第2部 武士道モデルの基礎知識(徳川時代の武士と大名家(藩)
  • 徳川時代における忠義の観念と主君「押込」の慣行
  • 十八世紀における組織改革と改革指導者
  • 『日暮硯』と恩田杢の改革)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 武士道と現代 : 江戸に学ぶ日本再生のヒント
著作者等 笠谷 和比古
書名ヨミ ブシドウトゲンダイ : エドニマナブニホンサイセイノヒント
シリーズ名 扶桑社文庫
出版元 産経新聞ニュースサービス;扶桑社
刊行年月 2004.4.30
ページ数 277p
大きさ 15cm(A6)
ISBN 4594046436
NCID BA83213964
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言語 日本語
出版国 日本
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