迷宮の舞踏会

キング ロス【著】<King Ross>;河野 純治【訳】

迷宮の世界のごとき仮面舞踏会に出席したしがない青年画家コートリイは、懸命に後援者をつけようとしていた。出席者は、誰もが貴賎を忘れ、歌い踊る…。踊るのは仮装した人々。神話の神々、病人、兵士、道化師、様々な姿に扮した男女が、今宵だけの宴とうかれ騒ぐ。そして、素性も知れぬ相手と淫らに交わる…。淫らに交わる男と女。画家コートリイは、師がモデルの娼婦と激しく抱き合っているのを垣間見た。コートリイもトルコ風の衣装に身を抱んだモデルのレディ・ボウクレアに淫らな想いを抱く。やがて、彼女が姿勢をとりながら語りだしたのは、奇妙な話…。奇妙な話だが、トリスターノには記憶がなかった。麻酔をかけられ、意識を失い、目覚めた時、彼は去勢歌手にしたてあげられていた。歌劇場でトリスターノは名声を得てゆくが、その行手には数奇な運命が…。数奇な運命が人々を呑みこみ、夢幻の物語が無限に紡がれる、妖しく危険な迷宮の世界…。

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 迷宮の舞踏会
著作者等 King Ross
河野 純治
キング ロス
書名ヨミ メイキュウノブトウカイ
シリーズ名 ハヤカワ・ノヴェルズ
出版元 早川書房
刊行年月 2004.4.30
ページ数 438p
大きさ 19cm(B6)
ISBN 4152085606
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

Yahoo!ブックマークに登録
この記事をクリップ!
Clip to Evernote
このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想