日本の職業癌 : 実態と予防を考える

鈴木 武夫【編】

本書は、日本化学工業のクロム職業病裁判が原告勝訴に終った一周年を機に1982年9月25日に東京で開かれた「職業がんを考えるシンポジウム」における諸発表を集録したものである。このシンポジウムは、クロム被害の実態とその究明の経緯にたって、わが国の職業がん予防全体にわたる問題点を考えようという趣旨で開催された。日本化工クロム被害者の会に協力してすすめられてきた自主検診の結果を中心に、職業がんの疫学と予防、職場における対策、裁判経過からみたとりくみの問題点が討議された。その意味で、わが国の職業がんの現状と将来を考えるにあたって貴重な分析が本書にもりこまれている。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 職業がんを考える視点
  • 職業がん予防の問題点
  • クロム障害と発癌
  • 職業がんと疫学
  • クロムによるがん発生の実態
  • 検診発見クロム肺癌の特徴と治療上の対応-とくに肺‐肺重複癌との関連
  • クロムによる上気道領域の障害-粘膜病変と癌について
  • 合化労連における職業がんの取り組み
  • 職業がんの今日的問題
  • 資料:職業ガンとクロム事件判決の意義

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 日本の職業癌 : 実態と予防を考える
著作者等 鈴木 武夫
書名ヨミ ニホンノショクギョウガン : ジッタイトヨボウヲカンガエル
シリーズ名 癌の臨床別集 12
出版元 篠原出版新社
刊行年月 1987.7.30
ページ数 168p
大きさ 21cm(A5)
ISBN 4884120760
言語 日本語
出版国 日本
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