1000年余りの時を経て、現在も愛され続けている世界最古の長編小説『源氏物語』。比類なき美貌と教養を兼ね備えた光源氏は、亡き母の姿を重ね、父・帝の女御、藤壺と越えてはならぬ一線を越えてしまう。不義の恋に憂い、満たされぬ想いに翻弄され、数多の女性との悲哀に満ちた恋多き人生を歩むことに…。
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Expressions of passion and heartbreak, written by the court lady Murasaki Shikibu a thousand years ago, transcend time and culture in this new translation of poetry from the first 33 chapters of "The Tale of Genji." Over 400 tanka poems describe the intricate loveplay and wordplay between men and women of noble breeding, consumed by sexual desire and aesthetic longing. With plot synopses and annotations.Jane Reichhold, one of American's leading tanka poets, has translated Fumi Saito and Akiko Baba. Hatsue Kawamura is editor of "The Tanka Journal of Tokyo."
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This is the first complete new translation for 25 years of the acknowledged masterpiece of Japanese literature. Lady Murasaki's great 11th century novel is a beautifully crafted story of love, betrayal and death at the Imperial Court. At the core of this epic is Prince Genji, the son of an emperor, whose passionate character, love affairs and shifting political fortunes, offer an exquisite glimpse of the golden age of Japan. Royal Tyler's superb new translation is scrupulously true to the Japanese original but appeals immediately to the modern reader. This edition also includes notes, glossaries, character lists and a chronology to enable the reader to appreciate the richness of this classic of world literature.
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あまりにも有名な国民的大長編『源氏物語』。しかし、原文はもとより現代語訳でも、全編を読み通す人は少ないにちがいない。それだけ膨大で、荷の重い作品なのである。本書は、ライフワークとして『源氏』全編の現代語訳を完成させた著者が、入門編として、『源氏』のエッセンスを一冊に凝縮させた本。マンガであらすじくらいは知っている人も、きめこまかな文庫の魅力をぜひ味わっていただきたい。
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あれよのうちに五十四帖が読める格調に満ちた名訳、半世紀ぶりの復刻版。
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その美しさと気品で、おさないときからたぐいまれな才能をみせる若宮。父の帝は、わが子の将来に世のつねでない運命を感じとり、皇族の身分からはずすことを決意される。こうして、源氏の姓をたまわった「光源氏」は、亡き母のおもかげをやどす義母「藤壺の女御」をふかくしたう少年時代をすごし、恋多き青年へと成長していく。小学上級から。
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不朽の名訳『谷崎源氏』が全1巻になりました。挿画入愛蔵版。
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不朽の名訳と最高の朗読による耳で鑑賞する光源氏の一生。
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不朽の名訳と最高の朗読による耳で鑑賞する光源氏の一生。関弘子朗読。
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主人公は天皇の子として生まれた、美しく聡明な光源氏。恋する気持ちの楽しさ、苦しさ、せつなさと人間関係をえがいた古典の名作です。優しく美しい藤壺、おとなしい夕顔、かわいい紫の上…。源氏をめぐり、さまざまな女性が登場します。長い物語を小・中学生に向けて読みやすく一冊にまとめました。はじめての「源氏物語」としておすすめです。
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多彩な愛の葛藤を描く不滅のロマン。世界十大小説の一つに数えられる源氏物語を与謝野晶子の名訳でおくる。
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宇治を舞台にくりひろげられる薫大将、匂宮と大君・中君・浮舟らの悲恋。「もののあはれ」を尽したクライマックス。
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平安の華やかな貴族社会で、源氏は、その光り輝く美しさと類まれなる才能から"光る君"とひときわ称讃された。奔放な恋愛を重ねながら、生涯を通して満たされぬ愛の身代わりを求めた源氏。その魅力の虜となった五人の女性たちとの、恋の駆引き、愛の喜びと哀しみを描く。
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平安貴族の風俗と内面を描き、いつまでも新しい傑作「源氏物語」の全体がわかる楽しい一冊。わずらわしい文法などの障壁を取り払い、こなれた現代語訳によって、世界初の長編ロマンの面白さがしっかりわかる。現代語訳も原文も総ルビ付きで、朗読にも最適。
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栄華の頂点に達した光源氏の生活の中に、いつしかしのびよる暗い影-。栄光と苦悩にみちた貴人の後半世を描く。
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源氏物語54帖、「宮田切り絵」の真骨頂。
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紫式部の筆づかいをのこしつつ梗概もまじえて全帖を収録。源氏の世界がコンパクトに詰まった1冊。
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西暦1000年ごろに誕生した王朝ロマンス『源氏物語』。主人公は帝と桐壷の更衣の悲恋の末に生まれた皇子、光源氏。生まれもった美貌と才能で多くの女性を魅了し虜にしていく。本当の愛を探す人生の果てに見えてきたものとは…?さまざまな人間模様が交錯する70年にも及ぶ物語。海外でも愛読されている宮中恋愛小説の古典を漫画化。
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貴公子"光源氏"をめぐる多彩な愛の冒険を描く不滅のロマン。世界十大小説の一つに数えられる日本最大の古典を、いま与謝野晶子の名訳で!全54帖を1巻に収めた待望の廉価普及版。
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電子展示会名:国立国会図書館開館60周年記念貴重書展 学ぶ・集う・楽しむ 第一部
「国立国会図書館デジタルコレクション」より