政策危機の構図 : 新しい政策原理を求めて

日本経済政策学会【編】

今大会の共通論題は、「政策危機の構図」となった。経済政策が危機を迎えているという認識は、各国において政策選択における自由度が大きな制約を受けたり、従来型の経済政策が有効性を失う事態が相次いでいることによる。またここ数年来、全国大会の共通論題討論において、わが国の経済政策とその背後にある政策思想に対する疑義が次第に高まってきたことにも符合している。サブ・タイトルには「新しい政策原理を求めて」が選択された。なによりも共通論題の討論を通じて、経済政策学が新しい事態に対応した経済政策の枠組みを提示し、経済政策の実効性を回復することを目指したからに他ならない。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 共通論題(良い社会とはなにか-市場経済、民主主義、福祉社会の統合可能性
  • 秩序への思惟:新自由主義経済政策構想再考
  • 21世紀日本の再生と政策運営 ほか)
  • 自由論題(シェアエコノミーと経済政策の有効性
  • 秩序自由主義(オルドー・リベラリスムス)の政策原理
  • 平成不況は日本の政治経済システムの何を変えたのか ほか)
  • 書評(西野万里著『法人税の経済分析:租税回避と転嫁・帰着』
  • 長峯純一著『公共選択と地方分権』
  • 石川祐三著『地方財政論 地域間競争と財政調整』 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 政策危機の構図 : 新しい政策原理を求めて
著作者等 日本経済政策学会
書名ヨミ セイサクキキノコウズ : アタラシイセイサクゲンリヲモトメテ
シリーズ名 日本経済政策学会年報 48(2000)
出版元 勁草書房
日本経済政策学会
刊行年月 2000.3.30
ページ数 243,19p
大きさ 21cm(A5)
ISBN 4326548916
NCID BA46433757
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言語 日本語
出版国 日本
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