無機的なもののセックス・アピール

マリオ・ペルニオーラ 著 ; 岡田温司, 鯖江秀樹, 蘆田裕史 訳

人間がどこまでもモノに近づいていく「ポスト・ヒューマン」状況。そこでは、中性的‐無機的‐人工的な文化現象が支配的になるが、ベンヤミンの顰にならい、この「モノ性」の感覚論を打ち立てたのが本書。同時にそれは、哲学をセクシュアル化するとともに、快楽を脱セクシュアル化する危険な試みでもある。シリーズ第二弾。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 感覚とモノ
  • 性のプラトー
  • 神、動物、モノ
  • デカルトと感覚するモノ
  • 属するものなき衣服となる
  • 模範的中毒
  • カントとモノとしての配偶者
  • サディズムと無機的なもののセックス・アピール
  • 哲学的サイバーセックス
  • カントとモノ自体が感覚すること
  • マゾヒズムと無機的なもののセックス・アピール
  • 衣服としての身体
  • ヘーゲルと「これではないもの」としてのモノ
  • フェティシズムと無機的なもののセックス・アピール
  • ハードコアの響き
  • ヘーゲルと「さらに」としてのモノ
  • ヴァンピリズムと無機的なもののセックス・アピール
  • 造形的風景
  • ヘーゲルと「一挙に全体」としてのモノ
  • 欲望と無機的なもののセックス・アピール
  • 氾濫するインスタレーション
  • ハイデガーと信頼性としてのモノ
  • 分割と無機的なもののセックス・アピール
  • 包含的メタエクリチュール
  • ヴィトゲンシュタインと「これ」の感覚
  • 快と無機的なもののセックス・アピール
  • 倒錯的パフォーマンス

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 無機的なもののセックス・アピール
著作者等 Perniola, Mario
岡田 温司
蘆田 裕史
鯖江 秀樹
ペルニオーラ マリオ
書名ヨミ ムキテキ ナ モノ ノ セックス アピール
書名別名 Il Sex appeal dell'inorganico
シリーズ名 イタリア現代思想 *2
出版元 平凡社
刊行年月 2012.8
ページ数 238p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-582-70343-6
NCID BB10131039
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全国書誌番号
22125255
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言語 日本語
原文言語 イタリア語
出版国 日本
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