3・11と私 : 東日本大震災で考えたこと

藤原書店編集部 編 ; 石牟礼道子 ほか 著

東日本大震災から一年。圧倒的な現実を突きつけたまま過ぎてゆく時間のなかで、私たちは何を受け止めることができたのか。発するべきことば自体を失う状況に直面した一年を経て、それでも紡ぎ出された一〇六人のことばから考える。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 花を奉る(石牟礼道子)
  • 非暴力の潮(小沢信男)
  • 魯迅にとっての近代人(辻井喬)
  • わが日常をかえりみつつ(森崎和江)
  • かよわき葦(渡辺京二)
  • 「ラッキー・ドラゴン」と福島(吉川勇一)
  • ある隣人の衷心(高銀)
  • 露出した日本の課題(堀田力)
  • 価値観を変えなければ(星寛治)
  • 東日本大震災で考えたこと(青木新門)〔ほか〕

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 3・11と私 : 東日本大震災で考えたこと
著作者等 石牟礼 道子
藤原書店
藤原書店編集部
書名ヨミ サン イチイチ ト ワタシ : ヒガシニホン ダイシンサイ デ カンガエタ コト
出版元 藤原書店
刊行年月 2012.8
ページ数 405p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-89434-870-7
NCID BB10070579
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
22120761
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言語 日本語
出版国 日本

掲載作品

著作名 著作者名
3・11が残した物 木下晋
3・11で確認できたこと! 岩崎敬
3・11というめざめ 結城幸司
3・11以後と「デペイズマン」の発想 塚原史
3・11以降の世界 勝俣誠
〈地域〉主体の発想への転換 陣内秀信
「ラッキー・ドラゴン」と福島 吉川勇一
「公」と「私」をいかに繫ぐか 武田徹
「動くガレキ」!? 大石芳野
「命の道」をつくる 川勝平太
「居住福祉」が防災につながる 早川和男
「怒りの苦さ」について 秋山豊寛
「近代」の終焉 水野和夫
ある隣人の衷心 高銀
かよわき葦 渡辺京二
ただ祈るのみ 頼富本宏
つかのまの忘却 三砂ちづる
どうしてこんなことに 津島佑子
なぜ、青森の雪は拒まれたのか 赤坂憲雄
わが日常をかえりみつつ 森崎和江
コミュニティの再建と文化の創生 上田正昭
システムの信用失墜と機能不全 金森修
フクシマ 鄭喜成
メロウドと復興 高成田享
一歩一歩 河瀬直美
三号機プール核爆発の可能性 室田武
不可視の都市に 鈴木博之
不都合なことを考える必要性 西澤泰彦
二つの廃墟について 西川長夫
人類史の大転換を促す大震災 角山榮
今ここを充実して生きる 中村桂子
今生き残っている私たちへの問い 鶴田静
価値観を変えなければ 星寛治
優しいけれども怒ると怖い日本列島の自然との共生 武者小路公秀
冷たい床の上で 富山太佳夫
劣化したマスコミ 西舘好子
危機を見る内外のまなざしのずれ 宇野重規
原子力災害を巡って 村上陽一郎
原発がある限り自然災害が自然災害だけでは終わらない 中馬清福
原発災害としあわせ共同体 安丸良夫
反原発運動が「ファシズム」にならないうちに 伊勢崎賢治
国際発信を考え直すために チャオ埴原三鈴
土地利用計画による新生農業の建設 山下一仁
地震と漢詩 一海知義
地震によって 町田康
地震の後に我々が聞いた「声」 新保祐司
変えられるものを変えよう 田中優子
外から日本はどう見えるか 中山茂
大津波死ぬも生きるも朧かな 松岡正剛
大震災が突きつけたもの 橋本五郎
安全の哲学 野村大成
嵐のような革命の季節を生きている 加藤登紀子
思考停止とは何か 小倉紀蔵
悲しみと絶望にうちひしがれた若者に力をつける機会を与えよう 猪口孝
情愛を生産する農業をすてるな 宇根豊
戦後の初心に帰る 大田堯
文明の岐路 松井孝典
新しい課題・「防げたはずの生活機能低下」 大川弥生
未来に負担を残す原発 倉田稔
未来世代の権利 服部英二
東日本大地震が露わにしたもの 渡辺利夫
東日本大震災で考えたこと 青木新門
東日本大震災と市民社会 増田寛也
核抜きエネルギー政策へ 鎌田慧
永六輔さんとの一日 黒田杏子
汚染ガレキ処理をどう考えるのか 山田國廣
海の見え方が変わった日 熊谷達也
深井の面の影で 今福龍太
災害 小倉和夫
災害史へのまなざし 立川昭二
琉球・沖縄と東日本大震災 高良勉
生きとし生けるものが全て汚染された 堀口敏宏
生き残るということ 稲賀繁美
生活のあり方の総体が問われている 鈴木一策
町と町を結ぶ道 稲泉連
知の裂け目からリアルが覗く 西垣通
石巻の大津波と縄文時代の海進 中村尚司
私の「三月一一日」 窪島誠一郎
私はツイッターを始めた 子安宣邦
科学・技術と原発災害 小林登
科学技術の未熟・未発達と理科知識の欠如 青山佾
究極の浪費は軍備 田中克彦
花を奉る 石牟礼 道子
芸能から問う現代の危機 笠井賢一
被災動物救出活動から見えてきたこと 中川志郎
被災地とメディア 三神万里子
被災地の人口減少と地域再生 鬼頭宏
要請される新しい詩 中嶋鬼谷
誤った震災復興を止めさせなければならない 原田泰
農業を語り直す 鈴木文樹
近現代史の新しいページを告げる3・11 西川潤
銀河鉄道は消えたのか 原剛
震災の記憶をいかに伝えるのか 橋爪紳也
震災を通して死生観を問い直す 島薗進
震災復興とそのミッション 片山善博
露出した日本の課題 堀田力
非暴力の潮 小沢信男
首都圏の夜の異様な明るさ 中野利子
魯迅にとっての近代人 辻井喬
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