森林飽和 : 国土の変貌を考える

太田猛彦 著

緑の木々に覆われた山を歩きながら、私たちは、そこが五十年前にはげ山であった姿を想像できるだろうか?山の地肌が消え、土砂崩れが減り、川から砂がなくなる-これら二十世紀におきた変化は、日本史上初のものだった。変化は副作用をもたらす。サルやクマの人里への出没、海岸の道路を崩壊させる"砂浜流失"、そして花粉症。各地で起きる問題の根源に山地の変化があることを見抜き、土砂の流れを分析して私たちの誤った思いこみを次々と覆す。自然環境と災害について発想の転換を迫る提言の書。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 海辺の林は何を語るか-津波と飛砂
  • 第2章 はげ山だらけの日本-「里山」の原風景
  • 第3章 森はどう破壊されたか-収奪の日本史
  • 第4章 なぜ緑が回復したのか-悲願と忘却
  • 第5章 いま何が起きているのか-森林増加の副作用
  • 第6章 国土管理の新パラダイム-迫られる発想の転換

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 森林飽和 : 国土の変貌を考える
著作者等 太田 猛彦
書名ヨミ シンリン ホウワ : コクド ノ ヘンボウ オ カンガエル
書名別名 Shinrin howa
シリーズ名 NHKブックス 1193
出版元 NHK
刊行年月 2012.7
ページ数 254p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-14-091193-8
NCID BB09763658
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全国書誌番号
22115679
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
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