もしニーチェが短歌を詠んだら

中島裕介 著

ニーチェの深く難解な哲学を、現代人のためになるテーマごとに選別し、短歌に超訳。その切れ味鋭い格言(アフォリズム)が日本人のDNAに染み付いた「七五調四拍子」の短歌定型に収められることで、身体で覚えられ、理解しやすくなる。ニーチェ本人も「血と格言とで書く者は(文字として)読まれることではなく、暗誦されることを欲する」と書いている。これまでうまく理解できなかったニーチェの世界がすっと心に入ってくること請け合い。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 世の中、及びよいこと、悪いことについて
  • 第2章 真理、正しいことについて
  • 第3章 自分自身について
  • 第4章 人間関係について
  • 第5章 学ぶこと、成長することについて
  • 第6章 友人について
  • 第7章 恋愛、結婚について
  • 第8章 生活について
  • 第9章 仕事、組織の中にいることについて
  • 第10章 ことばについて

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 もしニーチェが短歌を詠んだら
著作者等 中島 裕介
書名ヨミ モシ ニーチェ ガ タンカ オ ヨンダラ
出版元 角川学芸 : 角川グループパブリッシング
刊行年月 2012.7
ページ数 190p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-04-652615-1
NCID BB10224672
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全国書誌番号
22114464
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言語 日本語
出版国 日本
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