日本中世の母性と穢れ観

加藤美恵子 著

女性は、身体的に妊娠・出産・授乳が可能なために、否応なしに母(=母性)の役割をおわされ、また禁忌や産穢・月穢などの触穢観にとらわれてきた。中世における母性のあり方と変遷を、女性と信仰・身体性・惣村との関係からたどって問いなおし、新たな母性の歴史認識を示す。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 中世村落と母性-「女(ムスメ)」の座から女房座へ(年中行事と女性
  • 女房座の成立
  • 女頭人について
  • 如法経田と女性)
  • 第2章 中世の女性と信仰-寄進状・比丘尼・キリシタン(寄進状に見る信仰
  • 巫女と比丘尼
  • キリスト教と女性)
  • 第3章 中世の女性と血盆経信仰(女性の信仰と血盆経
  • 女性と血穢不浄観)
  • 第4章 中世の出産-着帯・介添え・血穢(妊娠の自覚と社会の認知
  • 出産の風景
  • 産穢とその変遷
  • 月穢とその変遷)
  • 第5章 中世の授乳-乳母と御乳人(二人の「母」と権勢
  • 授乳する乳母と授乳しない乳母
  • 授乳の忌避)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 日本中世の母性と穢れ観
著作者等 加藤 美恵子
書名ヨミ ニホン チュウセイ ノ ボセイ ト ケガレカン
書名別名 Nihon chusei no bosei to kegarekan
シリーズ名 塙選書 112
出版元 塙書房
刊行年月 2012.6
ページ数 247p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-8273-3112-7
NCID BB09655509
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全国書誌番号
22135705
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言語 日本語
出版国 日本
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