精神疾患の脳科学講義

功刀浩 著

近年の脳科学や神経科学には長足の進歩があり、精神疾患についてもずいぶんと「部分的」に明らかになっている。「部分的」ではあっても、そこには精神疾患の本質へのヒントや新しい診断法・治療法の開発に結びつきそうな知見が多数存在する。本書では、統合失調症を「高次脳機能障害」と捉え、『金閣寺炎上僧』を通じてその発病過程を解き明かす。また、うつ病はストレスに対する免疫反応であるとした視点から、脳そして内分泌系での現象を詳解する。また、ストレスホルモン不足による病態、トラウマの脳科学、そして食事と精神疾患の関係を捉える"精神栄養学"についても解説する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 統合失調症は認知症か?
  • 統合失調症は広汎性非特異的高次脳機能障害である
  • 統合失調症の脳形態異常-マクロとミクロから見えてくること
  • 統合失調症はどこからくるか-遺伝と環境の病因研究
  • 統合失調症の発病過程-金閣寺炎上僧を通じて
  • 妄想をつくりだすドーパミン-その統合失調症における働き
  • うつ病="漫性"ストレス性精神疾患-ストレスホルモンの果たす役割
  • うつ病におけるモノアミンと神経栄養因子
  • ドーパミンの威力と魔力
  • 慢性疲労症候群・線維筋痛症・非定型うつ病-ストレスホルモン不足による病態
  • ストレスホルモンと恐怖記憶-トラウマの脳科学
  • 精神栄養学と生活指導-精神疾患と食生活、運動、睡眠

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 精神疾患の脳科学講義
著作者等 功刀 浩
書名ヨミ セイシン シッカン ノ ノウカガク コウギ
書名別名 Seishin shikkan no nokagaku kogi
出版元 金剛
刊行年月 2012.7
ページ数 204p
大きさ 21cm
ISBN 978-4-7724-1262-9
NCID BB09685441
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全国書誌番号
22135389
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
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