かげろうの日記遺文

室生犀星 著

原典『蜻蛉日記』ではあまり記されていない町の小路の女・冴野は、学も名もないながら、己のすべてを男に与え消え失せた美しい女であった。室生犀生は『日記』の書き手以上にこの女を愛し、犀星自身の消息を知らぬ生母の身の上に重ねて物語り、限りない女性思慕の小説とした。川端康成をして、"言語表現の妖魔"とまで言わしめた野間文芸賞受賞作。

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 かげろうの日記遺文
著作者等 室生 犀星
書名ヨミ カゲロウ ノ ニッキ イブン
書名別名 Kagero no nikki ibun
シリーズ名 講談社文芸文庫 むA8
出版元 講談社
刊行年月 2012.7
ページ数 269p
大きさ 16cm
ISBN 978-4-06-290164-2
NCID BB09636038
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全国書誌番号
22135685
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言語 日本語
出版国 日本
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