秘密の入墨

三原天風 著

[目次]

  • 標題
  • 目次
  • 一、 金鑛の所在 鹿島老人の病 姪の美代子に遺言 越後境の山 百合の根の土 / 1
  • 二、 秘密の刺青 與兵衛老人の苦心 地圖と刺青 金鑛の所在地 立ち聞く者あり / 6
  • 三、 支配人野上 鹿島老人の病死 腕利の青年紳士 祐雅の大野心 弟を間者に使ふ / 11
  • 四、 唯一人の友逹 濱村須美江 冐險好きな少女 秘密な相談 兄が戀して居るわ / 17
  • 五、 惡漢窓硝子を切取る 須美江孃の家へ 理想的な快事業 明日待るる思ひ 何ものの惡漢ぞ / 27
  • 六、 美代子惡漢に奪はる 秘密の地圖を奪れた 飛込で來た兄 此新聞を讀め 思はぬ美代子の奇禍 / 32
  • 七、 秘密の刺青 逗子の仁作の住居 見なれぬ紳士 終に刺青を寫す 惡漢は祐雄 / 38
  • 八、 行く手の焔 三吉をつれて逗子へ 行手の道に火 橋が燃えて居る 目的を達するか / 46
  • 九、 拔き取られた刺青 仁作を尋ねて 狂言の投身 呆れた仁作 馬鹿を見た須美江 / 52
  • 一〇、 敵の間者! 野上の書生村田 手首へ注射 西那須野まで 果しで成功するか / 58
  • 一一、 敵の術中に陷る 那須野の奧深く 村田の計略に落つ 暗中に彷徨ふ 遙かに騎馬の人 / 65
  • 一二、 思はぬ邂逅 天幕の一夜 憎々しい祐雄 殺す前に曾はさう あら美代子さん / 71
  • 一三、 鬼の樣な惡漢 宛然夢のやう 須美江さんを助けて 活して置けぬ理由 人鬼の樣な祐雄 / 76
  • 一四、 風前の燈火 大木の枝に吊下らる 三吉鹽原に赴く 毛布と荒繩 ああ危機一髪 / 88
  • 一五、 絹を裂く樣な聲 惡漢共の凱歌 谷底に於ける三吉 毛布と荒繩で細工 氣絶した須美江 / 92
  • 一六、 再び谷底から お氣が付ましたか 私許りは歸れません 今後の方針 私に任してお置き / 96
  • 一七、 情死の噂 帝國新報の女記者 東京では大變 鹽原へ駈落の噂 お力を借り度い / 102
  • 一八、 新聞の記事 須美江の策略 帝國新報の記事 悲慘なる最期 三吉の事實談 / 107
  • 一九、 金鑛の試掘 一週間に十五萬圓 帝國軒の園遊會 餘興の西洋劇 女優磯村美沙子 / 116
  • 二〇、 須美江と美沙子 美沙子の地方巡業 有力な贔負客 祐雄に關する記事 須美江は微笑んだ / 121
  • 二一、 美代子を無ものに! 巡業先より歸る 祐雄の切なる心 外に良方が在しやる 美代子さんを殺して / 125
  • 二二、 春雨の夜 大森の別莊 黒いヴエール 未練があるのですか 妾は御免を蒙りませう / 131
  • 二三、 目隱しをされて 此處で死ぬのは本望 須美江の墓の隣り 覺悟は仕て居た 目隱しをされて / 136
  • 二四、 黒いヴェールは剥れた 哀れな犠牲 や、何をするんだ 尋常にお仕 怨みを受る覺えなし / 141
  • 二五、 手錠の人 や!貴樣は! 死だと思つた須美江 互に手を握りて 最後の勝利 / 146
  • 二六、 惡漢の自殺 世上の驚愕 惡漢の縊死 美代子の結婚 大團圓 / 153

「国立国会図書館デジタルコレクション」より

この本の情報

書名 秘密の入墨
著作者等 三原 天風
書名ヨミ ヒミツ ノ イレズミ
シリーズ名 探偵文庫
出版元 日吉堂書店
刊行年月 大正4
ページ数 159p
大きさ 15cm
全国書誌番号
42009150
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言語 日本語
出版国 日本
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